おくらの収穫がはじまっている。初収穫は7月29日。奥さんが、娘と一緒にはさみを入れた。
キッチンで100’sサイズのタバコの箱を並べて記念撮影。娘がすっとんできた。狙いはおくらではなく、タバコの箱。手にして、「どうぞ」と、僕に差し出してくれるんだろう。
「手伸ばしたらあかんで!」
と叫ぶものの、聞くわけがない。
農との出会い、じぶんの成長、作物の成長
嫁がちょっと前にチシャの種をもらって来た。随分たくさんある。例によって、種類は不明。
9月頃に種蒔きすればよいという情報は得ているが、ここらで栽培方法をまとめておこう。
台風一過。風害を想定して、トマトの支柱をしっかり立て直したり、おくらを支柱にしっかり結びつけたりして対策をしたが、大した風はなかったみたいだ。
実は背丈が1mほどになったトマトのほうは、途中で3つほどに枝分かれしてしまっていたのだが、「そろそろ、しっかりとした支柱を立てないと」と思っていた矢先、そのうちの1本が折れてしまっていた。随分とかわいそうなことをしてしまったような気がした。それだけに、念入りに風対策をしたというわけだ。
さて、7月5日のエントリー以来、わが畑の状況を詳しく書きとめてこなかった。大きく変わったことといえば、小松菜を育てていた畝とバジルの状況。それらも含め、ここらでまとめておきたいと思う。
「自給分だけの野菜を、自分の手でつくってみたい」。漠然とそんな考えを抱いている人は多いんじゃないかな? 「けど、何から手をつけていけばいいんだろう?」。
2005年のGW明け。昨年応募して幸いにも当選した10m2へのレンタル農園への入園がようやく可能になった。遠足でのイモ掘り以外、農作業らしきことを一度もしたこともないし、教えを請うことのできる知人もいない。本を読んで特に勉強したわけでもないし、もちろん、大学の農業化を出ているわけでもなく、実がついていてくれないことには、どれが何の作物かさえも分からない。。。畑作については、まさにないない尽くしのド素人。
誰でも最初はド素人なんでしょうが、畑を耕してから約1月と半。多分、随分とけったいなことをしでかしているんだろうなぁ、と思いつつも、撒いた種が芽を出し、ちょっとずつ育っていくのを見るのは楽しいもんです。
しかしよく降ったなぁ。土曜日からほぼ降り通しの雨。おかげで、水やりの心配はなかったけど、風も強かったので、雨による被害が心配で土・日と様子は見に行った。
続きを読む 長雨の後